設計実例:アプローチからエントランスへ

2020/9/7

当事務所では外部から内部へのつながり、流れを重視したデザインを実践しております。先日竣工した「FloatingSlabs」を例に説明いたします。 上の写真は来客用の屋外駐車スペースですが、向かって左側のガラス屋根の下を通って門扉へと招かれるような流れを作り、街区から徐々にこの家の空間へと引き込まれて行く過渡的な空間になっています。正面のガラススクリーンの前後に配した植栽がやすらぎを与えています。

門扉を潜った先はアプローチが迎えてくれます。天然木(米杉張り)の軒に誘われ、株立の樹木を横目に眺めながらをエントランスへと歩を進める流れのある半屋外的な空間を作りました。

そしてたどり着いた先は一点透視図法的なエントランス。 コンクリート製のベンチや大理石をはめ込んだニッチ。一見するとクールな印象の空間ですが、漆喰塗りの天井と壁を自然光や間接照明の光が優しく跳ね、住まいに相応しい落ち着いた雰囲気も加えております。 この先の居住スペースへ向けて人を強く引き込む様なイメージで作り上げました。 つづきはまた後日・・・。 「Architect6_kenchikujimusyo」 ↑細々とインスタグラムを始めてます。

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